訪問看護と介護 2017年 7月号 特集 ケアする人もされる人も! 身体介助がラクになる大原則
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内容紹介 ■特集「ケアする人もされる人も! 身体介助がラクになる大原則」 「身体介助」は日常的に行なわれるもので、 決して欠かすことはできません。 しかも、在宅ケアの作業環境ともなれば、 抱え上げ、中腰、しゃがみ、前かがみ、正座など、 身体的負担の大きな動作が伴うもの。 日々の負担の積み重ねにより、 腰や肩、肘を痛めてしまったなんて方も少なくありません。 「身体介助は身体を痛める」。 もはやそれが"業界の常識"であるかのように語られるほどです。 しかし、理学療法士・介護福祉士の岡田慎一郎氏は、 「身体介助で身体を痛める」と諦めてしまうのは「もったいない! 」といいます。 自分自身の「身体」に目を向け、相手の身体との関係性の原則を身につければ、 そうした状況は変わるのではないか。 そして、ケアする人もケアされる人も、ぐっと安楽な介助ができるはずだ、と。 そこで本特集では、岡田氏監修のもと、 身体介助における、機能的な身体の使い方と工夫について解説を試みます。 自分の身体の動きを引き出されるようになれば、被介助者の力だって引き出される。 そう、注目すべきは、技術以前の「身体の動き」だったのです! 出版社からのコメント ■特集目次 ◎身体の使い方で、身体介助がラクになる ◎「介助する身体づくり」と「介助者と被介助者との関係の3原則」 ……機能的な身体の動かし方と、それを介助者―被介助者間でも実現する 3つの原則「手の平返しで抱える」「骨盤の位置は相手より低く」「相手との一体化」を解説! ◎Q&A それって「身体」の使い方と問題ではないですか? ……「暴れる認知症高齢者」「2人介助なのに辛い」「抱え上げの困難感」などのお悩みを、 身体の使い方から解き明かしていきます ◎「身体の使い方の工夫」は、本当に現場で生きるのか!? ……「身体の使い方を工夫する」ということがどこでも実現できるのと取材記事で報告 ◎【対談】身体からはじめよ――「動きはいかに身につくか」|平尾剛×岡田慎一郎 ……ここで説明されているような「"動き"を身につけることとは?」という疑問には、 こちらの対談で問かれていきます ■連載ラインナップ ◎【巻頭】連載「地域包括ケアのまちを歩く」 ……山崎亮さんが今回訪れたのは、地域包括ケアシステム「幸手モデル」で知られる 幸手・杉戸地域。同地域のキーマンである中野智紀さんと小泉圭司さんに迫ります! ◎在宅ケア――もっとやさしく、もっと自由に――秋山正子 ……今回のタイトルは「胃ろう造設術件数から見えるもの」。 標題の胃ろう造設術件数を都道府県別に見ると、訪問看護事業所数のバラツキと 一致するような気がする。そんな考えを端緒に、秋山さんが見るものは……? ◎認知症の人とその家族から学んだこと――中島紀惠子 ……<当事者>と<非当事者>の2分法から、誰もが認知症の「潜在的難民」という視座を提示。 「自立支援」はその文脈で育ってほしいと語ります。 ほか連載多数! 商品の説明をすべて表示する
訪問看護と介護 2017年 7月号 特集 ケアする人もされる人も! 身体介助がラクになる大原則 の詳細
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書名 : 訪問看護と介護 2017年 7月号 特集 ケアする人もされる人も! 身体介助がラクになる大原則
発売日 : 2017/7/3
カテゴリー : 本
ファイル名 : 訪問看護と介護-2017年-7月号-特集-ケアする人もされる人も-身体介助がラクになる大原則.pdf
ファイルサイズ : 20.97 (現在のサーバー速度は28.31 Mbpsです
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