懐かしの名文を書き写す きれいな字になる六度法練習帖

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内容紹介俳句・短歌・近代詩・小説・随筆・唱歌・漢詩……国語の授業や古典で習った名文を読み返し、珠玉の詩歌や文章を書き写して「きれいな字」になる! かんたん3つのルールの六度法であなたも美文字に! 全文、富澤先生の直筆手本が掲載。巻末には練習用右上がり六度線付き。〈六度法とは〉(1)右上がりに書く〔右上がり六度法〕(2)右下に重心をかける〔右下重心法〕(3)線や点、間隔を等しくする〔等間隔法〕これら3つのかんたんルールで文字が美しく書けるようになります。 〈本書の楽しみ方〉本書には古今東西の懐かしの名作を多数掲載。教科書などでいちどは読んだことのある作品も多いのではないでしょうか。名文は読むだけでなく、書き写すことで、さらに深く味わうことができます。その際、六度法を意識することで、いつの間にか字がきれいになります。「六度法の3ルールを身につける」で六度法をおぼえたら、さっそく名文散歩にでかけましょう。1章から6章までは楷書で、7章はくずしすぎない簡単な行書で作品を味わうことができます。〈おもな内容〉はじめに六度法の3ルールを身につける/ルール1右上がり六度に書く/ルール2右下に重心を置く/ルール3等間隔にする/片仮名を書く/平仮名を書く/「いろは歌」で練習/この本の楽しみ方1章 唱歌ふじの山/おぼろ月夜/紅葉/お正月2章 短歌・俳句〈短歌〉万葉集/金槐和歌集/橘曙覧/正岡子規/島木赤彦/与謝野晶子/佐佐木信綱/斎藤茂吉〈俳句〉松尾芭蕉/与謝蕪村/正岡子規/高浜虚子/夏目漱石/河東碧梧桐/川柳3章 漢詩・漢文孔子「論語」/李白「静夜の思ひ」/孟浩然「春暁」4章 近代詩・訳詩立原道造「ガラス窓の向こうで」/八木重吉「素朴な琴」/宮沢賢治「春」/萩原朔太郎「旅上」/ブラウニング「春の朝」/ルナール「博物誌」5章 物語・随筆平家物語/竹取物語/徒然草/伊勢物語/奥の細道6章 小説新美南吉「ごんぎつね」/芥川龍之介「蜘蛛の糸」/太宰治「走れメロス」/森鷗外「高瀬舟」/中島敦「山月記」/夏目漱石「草枕」7章 古典を行書で書く「いろは歌」で練習/紀貫之/藤原敏行/藤原清輔/古今和歌集 仮名序/鴨長明「方丈記」/清少納言「枕草子」〈コラム〉視写の効用1脳をいきいきさせる/縦書きをきれいに書くコツ/視写の効用2心身を健やかにする/横書きをきれいに書くコツ/「整正字」と「美文字」/正しい筆順を身につける◎巻末付録 練習用右上がり六度線著者について富澤敏彦(とみざわ・としひこ)政府派遣教員として、アメリカ・イギリスに10年間勤務。文部科学省海外子女教育専門官・ロンドン駐在欧州統括指導員などを歴任。中国古典を分析して「六度法」を創案。NHK教育テレビ「まる得マガジン」で「簡単ルールできれいな字」のタイトルで放映され、「目からうろこ」の整字術と評判を呼ぶ。著書に『簡単ルールできれいな字を書く 常用漢字2136モデル字集』(NHK出版)『まほうの下じき付き 子ども六度法ノート』(旬報社)など。現在は、NHK文化センター等の講座、教師・企業向けセミナー、テレビ出演、著書等の執筆、ノート・文具開発等を通じて「六度法」の普及に向けて活動中。「六度法」商標登録、「右上がり六度線」実用新案取得商品の説明をすべて表示する
懐かしの名文を書き写す きれいな字になる六度法練習帖 の詳細
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書名 : 懐かしの名文を書き写す きれいな字になる六度法練習帖
作者 : 富澤 敏彦
ISBN-10 : 484511349X
発売日 : 2014/2/25
カテゴリー : 本
ファイル名 : 懐かしの名文を書き写す-きれいな字になる六度法練習帖.pdf
ファイルサイズ : 29.78 (現在のサーバー速度は28.6 Mbpsです
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